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大阪万博2025

  • 執筆者の写真: Emilio Rojas
    Emilio Rojas
  • 4月30日
  • 読了時間: 3分

2025年大阪万博は、2025年4月13日から10月13日まで、人工島夢洲の155ヘクタールの敷地で開催されます。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。パビリオンワールド、ウォーターワールド、グリーンワールドの3つのメインエリアで構成されます。公式参加パビリオンはパビリオンワールドに設置され、さらに「命を救う」「命を力づける」「命をつなぐ」の3つのサブテーマゾーンが設けられます。2025年大阪万博は、3,000万人以上(海外からは350万人)の来場者を見込んでいます。

 チリには「命を救う」というサブテーマが設定されました。「命を救う」は、命を守ることに重点を置いています。このサブテーマは、例えば、公衆衛生の向上による感染症対策、防災・リスク軽減への取り組みによる安全確保、自然との共生などと関連付けることができます。この万博への参加はチリの国家プロジェクトであり、チリが日本との関係を強化し、アジア太平洋地域における主導的立場を確立するという政治的決意を明確に示すものです。

 

チリの参加目的は以下のとおりです。


1. チリと日本の関係強化

チリの主要な貿易相手国であり、長い外交関係を持つ日本との二国間関係を継続的に強化すること。


2. 国際貿易の多様化

二国間貿易の多様化を継続し、投資を誘致するとともに、科学技術の進歩、持続可能性といったチリ外交政策の戦略的柱を強調することで、日本、世界、そしてアジアにおけるチリのイメージ向上を図ること。チリの貿易は国内総生産(GDP)の77%を占め、88万社の企業と440万人の雇用を創出していることに留意すべきです。


3. チリの参加促進

市民社会、公共団体、そして地域を結びつけ、誰もが参加できる創造的で革新的な参加を促進すること。

 

4. チリにとってのメリットを明確化する

大阪サミットへの参加がチリにとってもたらすメリットを明確に示す。これは、商業的な機会であるだけでなく、チリの独自性をアピールし、アジアの一般市民とつながる機会であり、私たちの参加を社会貢献活動に位置付けるものである。


Expo Osaka Chile Japón Consultores
チリパビリオン

 

チリと日本の関係


日本は、チリがアジアで最も長い外交関係(1897年以来126年)を有する国である。

日本はチリにとって第3位の貿易相手国であり、輸出総額および銅・リチウム以外の輸出額はともに67億米ドルを超える。

世界第4位、アジア第2位の経済大国である日本は、ビジネス、イノベーション、最先端技術、そして将来の発展の基盤となるグローバルプラットフォームとみなされている。

日本はチリにとって最大のアジアからの外国投資国であり、ラテンアメリカにおける日本の投資先としては第3位である。

投資は、鉱業、林業、漁業・養殖業、アグリビジネス、通信、グローバルサービスといった分野や産業に広がっています。

 

 
 
 

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Pedro de Valdivia駅 , Providencia, RM, Chile

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電話: +81 90 39343820

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